撮影 高橋光
30代前半の時の話です。
私には年上のお友達がいました。
私はいつも相談を受ける側でしたが、話しを聞くと、友達が結婚するんだけど、喜べない…という内容でした。
仲の良い友達だったら、良かったね、おめでとうと心から祝福できそうですが、できないと言うのです…。
どういうことでしょうか?
相手と自分を比べて、素直に祝福できない自分がいる…。
以前のブログでも書きましたが、幸せの尺度は人それぞれで、幸せかどうかは、その人の心が決めるものです。
誰かに幸せにしてもらおうと思ったり、喜ぶことをしてもらったとしても、喜べるかどうかは本人次第。
心が充実していたら、どんな些細なことにでも幸せを感じられます✨
道端に咲いている花さえ、キレイだな~と思え、そんなのどかな日常を、心から幸せだと思える自分がいるのです✨
いつだったか、こんな会話を聞いたことがあります✨
『月がキレイだね』と言うと、【月がキレイだと思えるあなたの心が美しい】と…✨
なんて素敵な会話でしょう✨
どちらも美しい心の持ち主ですね✨
すぐにムッとしたり、イラっときたら要注意です。
もちろん、誰でもイラつくことはありますが、常にイライラしているようでしたら、ストレスが溜まってて、心が満たされてない信号が出てますよ〜と、お知らせがきてると思って、時には映画に行ったり、紅葉を見に行ったりと、リフレッシュする時間を作り、心の充電ができるといいですね✨
そうしていると、だんだんと心が豊かになり、友達の結婚を素直に喜べるようになります✨
相手の幸せを喜べない心でいるより、人の喜びは自分の喜び、と思える美しい心でありたいですね✨
皆さま、素敵な1日をお過ごし下さいね✨
sayoko
撮影 高橋光